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パラグライダーの安全性

常に安全性が確認された装備で飛ぶことが重要です。
機体はもちろん、ハーネス、緊急用のパラシュート、ヘルメットに至るまで、必要なものはすべて装備しなければいけません。

それも単に持っているだけでなく、不具合の有無、安全に機能するかなど、きちんとメンテナンスすることが絶対に必要となってきます。


フライヤー人口が増えるにつれ、各種保険も整備されてきました。
主な保険の種類には次のようなものがあります。

<第三者賠償責任保険>
練習中や競技中に生じた思わぬ事故により、他人にケガをさせたり、他人の財物に損害を与えてしまった場合に保険金が支払われる。フライヤー会員登録、パイロット会員登録と同時に自動的に加入。

<総合保障制度>
フライヤー自身の死亡、入院、通院、後遺症などに対し保険金が支払われる。会員であれば誰でも加入できる。

<機体保険>
機体の損傷に備えて機体事態にかける。個人で手続きが必要。

<エリア、スクールごとの保険>
エリアの管理者、スクールの運営者が任意で保険料を支払って入る。保証内容については入校時に確認したい。

そしてフライトの安全性を大きく左右するのが気象状況。

フライトするためには雨が降っておらず、適度な強さの風が順当な方向から吹いているか、せめて無風であることが必要です。

・風向きは離着陸の際に向かい風であることが絶対条件
・離陸ではとくに斜面に沿って吹き上げる風(アゲインスト)が必要
・無風でも離陸は可能だが、この場合は滑走距離が長くなる
・また、風向きが良くても強すぎてはいけない

パラグライダーの巡航速度は時速35km程度で、突風や乱気流などを考慮すると、風速が秒速3から5メートルのときにフライトするのが無難。

風向きや風の強さを見る吹き流しが斜め45度ぐらいの位置にある時が目安となります。
巡航速度以上の風速では空中で止まってしまい、前に進むことができなくなります。


これらの他にも、フライト当日の体調(体調がよくないときは無理をしない)など、各自が安全なフライトをするように努めなくてはいけません。


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